月に歌い月に溺れ
揺蕩う情景と染みついた風
手のひらから見える月光と雲
咥えた煙草に火を落とす
口遊む唄と思想に睨みをつけて
何処までも飛んでいく
宵から冷めてまた戻っていく
明日には死を思って生きる
風に乗って何かを探す

星に手が届くほど ずっと僕は遠退いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

溢下月光

詩です。

閲覧数:38

投稿日:2024/01/23 17:59:30

文字数:131文字

カテゴリ:その他

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