目を開いた瞬間 溢れそうな笑顔で迎えてくれたこと
愚痴を零して怒ってた日も 全部が眩しくて


難しそうな顔しながらいつも 僕のことを歌わせてくれる
指先でなぞるメロディ こんなにも近くにいるのに  


声にならない声で泣いて 触れただけで壊れてしまいそうな
きみのそばに行けないことがもどかしいんです
僕らを隔てている一枚の境界線がこんなにも遠くて
こんな歌を歌うことしかできないんです 


ココロからも喉からでもない
そんな僕の声を愛してくれた
部屋を照らすのは 白く淡い光
いっそ一緒に泣けたらな


声にならない声で泣いて 触れただけで壊れてしまいそうな
きみのそばに行けないことがもどかしいんです
僕らを隔てている一枚の境界線がこんなにも遠くて
こんな歌を歌うことしか

幾千もの夜を飛び越えて 二人だけの秘密の魔法で
痛みも喜びも悲しみも分かち合いたいんです
そんな叶うわけがないような 夢みたいな物語を口ずさみ
こんな歌を歌うことしかできないんです 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢で逢えたら

閲覧数:84

投稿日:2023/11/15 23:46:49

文字数:434文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました