浅き夢の続き
名残惜しく瞼を閉じ

頬を掠めた花びらをあなたが掬う

あなたをみつめると
懐かしさが滲む
運命(さだめ)知るは叶わないけど
唯一つ決まってる

もしも生まれ変わるとしても
あなたのこと愛すのでしょう
朽ち逝く人の身で朽ちない
想い抱く事が罪だとしても

蛍の火を見ると
あなたの面影と重ね

過ぎる時がすべて等しく消してしまう

散り逝く命(ものたち)が
巡り続けるのか
まことを知る術は無いけど
唯一つの確信

もしも全て終わるとしても
あなたのこと愛するままで
朽ち逝く時の最後すらも
想い奪う事は神にも出来ない

雨上がり空に浮かんだ
愁い帯びたその笑顔
虹が架かり夕焼けに溶け失せる
それでも…

もしも生まれ変わるとしても
あなたのこと愛すのでしょう
朽ち逝く人の身で朽ちない
想い抱く事が罪でも

生まれ巡り逢うそのたびに
あなたのこと愛すのでしょう
朽ち逝く人の身で朽ちない
ものあるとしたらこの想いだけ

※抱く=いだく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

閲覧数:155

投稿日:2016/10/01 21:53:03

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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  • 優依

    優依

    ご意見・ご感想

    歌詞のご応募ありがとうございます!生まれ変わっても愛するってロマンチックですよね!雪月花に囚われず、色んな発想があって私も視野が広がります。選考させていただきます!

    2016/10/02 08:55:06

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