『恋雨』

揺れる歩幅二つ合わせながら
歩いたいつもの帰り道
その足跡すれ違うように
一つに変わっていた

「変わらないで」願うことばかり
叶わないとわかってても
今はこの一粒に 想いが募っていた

恋の雨は虚しく僕の頬を伝っていく
このままこの想いも冷えていくのでしょうか
春の雨は優しく僕のことを包んでいく
今はこうして何も言わず雨に打たれていようか

触れる影を二人重ねながら
刻んだこの時も
その足音掛け違う様に
一人になっていた

「構わないで」思ってないのに
強がることばかりで
今はその一言に戻ることができたら…

愛の雨は悲しく僕の頬を濡らしていく
このままこの想いは消えていくのでしょうか
君の声は寂しく僕の心締め付けていく
今はこうして何も言えず涙に溺れていたい

恋の雨は虚しく僕の頬を濡らしていく
このままこの想いも冷めてしまうのでしょうか
春の雨は優しく僕のことを包んでゆく
今はこうして何も言わず雨に打たれていようか
今はこうして何も言えず涙に溺れていようか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

恋雨 歌詞

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投稿日:2024/04/11 13:03:48

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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