必死に生きてきたつもりが
いったいどうしてこうなった?
指をさされて馬鹿にされ
陰口叩かれていた

あれはまだイージーモードでした

「ソレ」はいきなりやって来て
僕を閉じ込め去っていった
いきなり過ぎて気付かなかった
あれが最初で最後のチャンスだった

必死に生きてきたつもりが
他人の話を聞くたびに
情けなくなってしまうんだ
人の輪の中に入れない

これはまだイージーモードでした

それでも「ソレ」はやって来て
僕を閉じ込め去っていった
いきなり過ぎて気付かなかった
これが最初で最後のチャンスだった

なんて諦めていた
あの日の僕を殴りたいな
まだ終わってもいないのに
かってに終了くやんでる
その癖悲劇のヒロイン気取りで

「ソレ」はいきなりやって来て
僕を閉じ込め去っていった
「ソレ」がなんだかわからないが
今では感謝しているんだ
閉じ込められていたあの場所を
抜け出して見たこの世界を
また美しいと思えたから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

イージーモード

嫌な事があると何で自分ばかりと逃げ出すんだけど、他人の話を聞くみんなはちゃんと乗り越えていくハードモードな人生で、自分は横道にそれてイージーモードに進んでてだからか上手くいかなくて、観念して『ソレ』を乗り越えて前に進もうと歩みだすようなイメージです。

閲覧数:84

投稿日:2013/01/13 13:01:16

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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