ミントを噛む
力場も去ったみたい
讃える土は虫の住処
そんなことより無事に行こう
伝えたいんだ無かった言葉

噛んだら駆け抜ける
どこかに置いてきた何か
全然思い出せなくて
電車が来た!
サンドイッチって食べにくいんだ
十二時ごろ公園のベンチで
わかった!
ここはとっくに砂漠なんだ

けど…
違う…

きつく繋がる恋人たち
生まれたばかりの赤ちゃん
右手を上げてつかまる仕草で
見上げれば
赤いな夕焼けは!
その後許される夜が来て
軌道を行くオービット
おおい!おおい!
ここだ!ここだよ!と

ミントを噛む
田舎のおばちゃんは
笑っていたな池のほとり
そんなことより摘みに行こう、
サンダルでもなんだっていいから

覚えたこともないのに
残っている気がするんだ
いつまでもいつまでも消えないエコー
すなわち画竜点睛なんだ
深緑の軌道上で
いつもリセットや不意打ちのように閃く

好き ミント 春のミント
始めなくたっていいさ
好き ミント 夏のミント
少し思い出せなくたって
青 ミント 秋のミント
過去よりも前からある
赤 ミント 冬のミント
私がいなくなっても

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ミント

歌詞です。

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投稿日:2020/01/01 15:09:05

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

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