月明りに照らされて
踊る命の光り
星の姿が見えなくても
目を閉じれば煌めく

永遠のような暗がりに
星が流れて、何を祈ればいいの?

月の明かりに照らされた涙
寂しく伝い、色を失う
月の光に浮かんだ幻
瞬きすれば、消えて無くなりそう


綺麗な時間の上で
そっと振り返る
この時間が続いていて
終わらないと信じた

硝子窓を叩いても、気付いてくれない
忘れちゃったの?私はここだよ

月の明かりが消えたこの場所は
誰もいなくて、音も聞こえない
硝子の向こう、浮かぶその姿
すぐそばなのに、手が届かない


音に満ちた日々が終わり
思い出は崩れ
硝子の世界に取り残されて
このまま消えてくの?


心が凍り、世界が閉ざされ
忘れ去られる、一人この場所で
何も見えない暗闇の中で
思い出だけで光を作る

嘘の光に照らされた涙
悲しく伝い、全てが消えてく
硝子の窓に、浮んだのは私
瞬きすれば、消えて無くなりそう


何も見えない暗闇の中で
取り残されて、やがて消えていくの

硝子の窓に、浮んだのは私
瞬きすれば、消えて無くなりそう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

硝子の世界に取り残されて

閲覧数:391

投稿日:2017/04/18 23:18:19

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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