ジャケット

At will

作詞・作曲-Will


あの時もし 離れていく君の右手を握れたら
あの時もし 放り出した自分の過去すらも守れたら

ifの仮定は何も意味ない そんな風に思っても
どれだけ過去にあがいてみても 今日を蹴散らすは明日の足音

百戦錬磨の昨日さえも 記憶の中で書き換えて
虚構と化した今を生きていくのは僕で
眼前横臥の明日(あした)さえも 僕らの前にひれ伏して
イロニーみたく知らないふりの世界を意のままに

こんな僕に こんな日々に 時の女神が微笑めば
僕の日々に きみの日々に色を着けるのはそのすべてと

進む時間に軸などはない そのすべてはディスティニー
そんな風に言い張る人だって 望んでいるのは己の幸福

すべてを捧げたあの日々も 寂しい夜が掻き消して
何もかもが過去の思い出に堕ちてくのは
ふたりで見ていたあの夢なんて 所詮は邯鄲の枕に
それでも次の好機だけを見ているきみのeyes(合図)

消えてく笑顔を掬うことすらできなくても
最後に届くのはこの思いだと信じてるから

百戦錬磨の昨日さえも 記憶の中で書き換えて
虚構と化した今を生きていくのは僕で
眼前横臥の明日(あした)さえも 僕らの前にひれ伏して
イロニーみたく知らないふりの世界を意のままに

00:00 / 03:42

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

At will【オリジナル曲】/初音ミク

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投稿日:2017/09/03 00:26:55

長さ:03:42

ファイルサイズ:4.2MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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