ひとつだけしかない
この僕の心臓を
君とわけあえたのなら
ずっとそばにいられる

なんてそんなことを
考えながらすぎていく
この夏はもうすぐに終わってしまうのに

バカバカしいと君は最後まで笑っていた

そして夏に溶けて
君が溶けて
ひとつになっていく
君の季節になる
夏が終わる
その前にもう一度

会えるのなら
触れられるのなら
何度でもあの季節に
戻ろう
そして伝えよう
僕も一緒に君の季節と溶けあうように
混ざりあって僕の気持ちが君と夏と溶けあっていくように

ひとつづつしかない
君と僕の鼓動が
同じ速さでずっと
高鳴りあっている

そんなことでさえも
愛おしく感じるように
この時だけ永遠に続けと夢みてる

笑ってよその笑顔がみたいから

そして夏が溶けて
君が溶けて
消えてなくなってく
君の季節がすぎ
夏が終わり
その度にもう一度

会いたいから
触れたいから
何度でもこの季節を

そして夏に溶けて
君が溶けて
ひとつになっていく
君の季節になる
夏が終わる
その前にもう一度

会えるのなら
触れられるのなら
何度でもこの季節を
巡ろう
そして伝えよう
僕も一緒に君の季節と溶けあうように
混ざりあって僕の気持ちと君と夏が溶けてくように

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夏と溶けていく

心臓と夏が思い浮かんで、それをイメージして。
僕は君と夏と溶けていく。

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投稿日:2023/07/14 21:26:22

文字数:528文字

カテゴリ:歌詞

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