迷い込んだ子ウサギを運命は見逃さない
森のざわめきで聞こえない足跡
風が噂する醜い過ちは悲劇的な今日を刻む
走り続けて向かってく荊棘の道は
とてつもなく遠くて出口さえ分からずに広がる

この胸を抱きしめる
その手で握り潰された時間はもう戻る事はないけど
一つまた災難が終わった
光は差し込み必ず朝はやってくる
立ち止まり息を整えて
未来へと踏み出す

あの星の彼方に夢はあるのだろう
生きてきた道標深く記そう
愛されてきた記憶は恐怖を強くする
いつも甘えてきたことに気付いたんだ
傷だらけになって…

闇雲に歩いては
この手に残った僅かな期待に初めて賭けてみようって
一つまた困難が変わった
勇気は生まれて必ず夢を連れてくる
立ち止まり時に泣き笑い
明日へと歩み出す

蓄えた木の実も
美しい水も
知るはずもなかった
彷徨うことがなければ

この胸を抱きしめる
その絵の中の物語みたいな美化された辻褄合わせ
また一つ甘い嘘で描かれ
闇雲に歩いてた
あの頃得た経験は絶対にこの先荷物にはならない
また一つ幸せに浸って
光は差し込み必ず朝はやってくる
立ち止まり息を整えて
未来へと踏み出す

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光の森

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投稿日:2015/08/05 00:26:38

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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