君の長い髪が揺れる
俯く夜と春の匂い
繋いだ手の温もりを
忘れられないまま

君が笑うその仕草もいつか
消えてしまうんだって分かっていたって
進めないでいる
今日は終わる
それでも、僕らは

このまま夜の果てへ。
君は小さく手を振った。
後悔も無かったんだ
枯れた日々を泳いでゆく。

さよならも言えずにいた
恐かったんだ。

このまま夜の果てへ。
二つ影が歩いていた
君がいない明日とか、どうだ?
頼りない背中に手を振って!
このまま夜の果てまで
いつか思い出せるように
また笑いあえる日を想っている
想っているよ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

春の夜

"life escape E.P"から1曲目「春の夜」の歌詞です。

閲覧数:80

投稿日:2016/01/21 04:18:10

文字数:259文字

カテゴリ:歌詞

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