今日は暑い。8月だからなのは分かるけど、暑い。
母さんは節電といってエアコンもつけてくれない。
何もすること無いし、暇だから、公園に行くことにした。
莉羽 「よっ!」
この少女は僕の友達。結構仲がいいんだ。
黎 「暇だから来てみた。」
莉羽 「アタシも暇だからきたんだーアイスもないしねー」
黎 「アハハ、アイスはあるけどエアコンつけてくれないよ」
莉羽は見たことない黒猫を抱いていた。猫も暑いのか。
黎 「その猫は?」
莉羽 「あー、これ?えへへー、さっき拾ったんだーカワイイでしょー」
飼ってると思ったけど違うのか。ま、莉羽の家ってマンションだもんな、飼ってるハズがない。
ハア、ヘンな期待した。
莉羽 「ミーちゃんっていうのー」
誰かの猫かも知れないのに名前なんてつけるなよ。まあ、いいや
莉羽 「黎って夏好き?」
そんなこと、いきなり聞かれても困る。考えてないし。
黎 「あー、結構好きかなー。莉羽は?」
莉羽、なんで聞いたんだろ。
あ、またいつもの思い付きか。
莉羽 「んー、アタシは嫌いだなー。」
意外。絶対好きだと思ってた。まあ、暑いしね。嫌いなのも分かる。
ニャー
突然、莉羽の抱いていた猫が逃げ出した。
莉羽が追いかけていく。
莉羽 「ミーちゃん、待ってー」
何もすること無いし、追いかけてみるか。
ブランコを降りて、一緒に追いかける。
風が身体に当たり、少し涼しく感じた。
大きな交差点だ。
莉羽は夢中で猫を追いかけている。
黎 「莉羽!止まって!」
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