これまでの高く潜んだ曇る声はなんだろう
味気のない汗に混じり切ったことにしよう

「なんてね、そんな容易いわけないか。」

燦々たる後ろ姿を見てきたせいかな
自分に似つかわしくない言葉を
心臓の隙間から引っ張り出していた

君にあげるつもりなはずだったんだ
それに釣り合わないみたいに消え去る
抱く感情へ対する僕自身の興味

「本当は想い合ってたよね」なんて
もう見向きもしないその背に問いかけても
僕らたぶんもう違う始まりを見てたんだ

どんなに理由を探したって
この手が届きやしないこと 
「それじゃあね。」

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a peace of cake

捨てるのはいつだって容易いこと。

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投稿日:2021/10/08 00:13:37

文字数:256文字

カテゴリ:歌詞

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