A1
6 6 4 4
7 4 4
月の下で君の髪が釦に絡まり
鼻腔くすぐる香りに酔いしれ

A2
6 6 4 4
7 4 8
僕の心捕らえられてすべてを忘れた
きっと初恋 真白におちた紅(べに)ひとつ

B1
4 8 6
4 8 5
結んだゆびきりげんまん混濁して
ぽつりと滲んだ涙は蜜の味

S1
3 3 5 4
5 7 3 3
4 5 4
5 7 3 4
君は 君は 最愛のたおやめ
贈りたい 溺れるほどの僕の愛を
不実な口づけは要らない
花籠で迎えた夜に永遠(とわ)を誓って

A3
6 6 4 4
7 4 4
向こうがわに見えたそれは砂上の楼閣
燻る煙にふたりで紛れて

B2
4 8 6
4 8 5
今でも覚えていますか背中の痕
ゆらりと滲んだ微笑み雨になる

S2
3 3 5 4
5 7 3 3
4 5 4
5 7 3 2
君へ 君へ 最愛の言の葉
囁くよ 離れられない僕の愛を
睦みは眠らずのまぼろし
誘われた花盗人に咎はなく

C
5 4 5
5 4 5
秘めていた 手折らせてほしいと
その願い 隠して通す櫛

S3
5 3 5 4
5 7 3/3
4 5 4
5 7 3 4
君だけが僕の最愛のたおやめ
狂おしく溺れるほどの切なる愛
不実な口づけの真実
花摘みに僕の想いを永遠(とわ)に咲かせて

——ひらがな——
A1
6 6 4 4
7 4 4
つきのしたできみのかみがぼたんにからまり
びこおくすぐるかおりによいしれ

A2
6 6 4 4
7 4 8
ぼくのこころとらえられてすべてをわすれた
きっとはつこい ましろにおちたべにひとつ

B1
4 8 6
4 8 5
むすんだゆびきりげんまんこんだくして
ぽつりとにじんだなみだわみつのあじ

S1
3 3 5 4
5 7 3 3
4 5 4
5 7 3 4
きみわ きみわ さいあいのたおやめ
おくりたい おぼれるほどのぼくのあいを
ふじつなくちづけわいらない
はなかごでむかえたよるにとわをちかって

A3
6 6 4 4
7 4 4
むこおがわにみえたそれわさじょおのろおかく
くゆるけむりにふたりでまぎれて

B2
4 8 6
4 8 5
いまでもおぼえていますかせなかのあと
ゆらりとにじんだほほえみあめになる

S2
3 3 5 4
5 7 3 3
4 5 4
5 7 3 2
きみえ きみえ さいあいのことのは
ささやくよ はなれられないぼくのあいを
むつみわねむらずのまぼろし
さそれたはなぬすびとにとがわなく

C
5 4 5
5 4 5
ひめていた たおらせてほしいと
そのねがい かくしてとおすくし

S3
5 3 5 4
5 7 3/3
4 5 4
5 7 3 4
きみだけがぼくのさいあいのたおやめ
くるおしくおぼれるほどのせつなるあい
ふじつなくちづけのしんじつ
はなつみにぼくのおもいをとわにさかせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

最愛の花盗人【曲:かぎしっぽ様】

かぎしっぽ様にご採用いただいた歌詞です

※たおやめ…「手弱女」とかき、たおやかな女性、優美な女性をさしています。

閲覧数:225

投稿日:2023/04/29 12:52:46

文字数:1,205文字

カテゴリ:歌詞

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