『団地風聞』


いつものように待っていた
アナタの帰りを待っていた
繰り返されたそのコトバ
暗示のようなそのコトバ

「すぐに帰ってくるわよ」と
「すぐに帰ってくるわよ」と
化粧を施し街に出た
娼婦は帰って来なかった

何故だか今日は肌寒い
アナタに抱かれるフリをした
耳を塞いで目を閉じたら
アノ人の声が聞こえた


いつものように待っていた
アナタは帰って来なかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

団地風聞 歌詞

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投稿日:2017/07/27 21:47:13

文字数:186文字

カテゴリ:歌詞

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