下らない想像が、ひとつ からから空になったって
寂れない方向と、冷めない朝にばかり遭っちゃって

甲斐のない行動の色が ばらばら崩れてったんで
聞こえない賞賛を 集めていく、と。


アテのない妄想を、ふたつ
ただ馬鹿らしくなっちゃって
呆れないままの目も 冷めない恋で溺れきっちゃって

差異のない現実の色が くるくる回り切ったんで
逆さまな白い手を 集めていく、と。

咲いた、夜に咲いた花を 蒔いた、ただ開いた雨を
そうして、笑えない朝まで 描いたから

らったった 愛だって嘘だって
それが何だって愛だって
それを知りもしない馬鹿が私か君だって

如何だって?知るかって これが何だって見て言って
だから君が贈るこれは、罰だ


縋らない構想を、みっつ
はらはら解けきったって
やつれない焦熱と、枯れない花を削り切っちゃって

愛のない現実の色が ただただ褪せていったんで
何様と白い手を 払っていく、と。

吐いた、夜に吐いた花を 急いた、ただ眩んだ生と
こうして、嫌えない色まで 泣いたから

らったった
どうやって、どうやって
躍ってたんだっけ

らったった
そうやって、そうやって
嫌ってたんだっけ

そっか

聴いた、ここで聴いた声を 蒔いた、ただ蒔いてた種を
そうして、期待ない空だけ 描いたから

らったった
愛だって吐いたって それが何だって、エゴだって
それを知りやしない馬鹿が私か君だって

泣いたって嫌だって
これが何だって振り切って
だから君に贈るこれが、罰だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【Lyric】アクロアイトドール/feat.詩音マコト

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投稿日:2022/08/20 22:42:17

文字数:646文字

カテゴリ:歌詞

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