誰を責めればいいの
缶ジュースを残した時は
誰に話せばいいの
好きな人が泣いている時は
教えてよ
海から聞こえる
怒号のような低くて声に似た
消えそうなエコーが
顔を伏せ笑うママ
支えられず振り上げた右手
ズボン履かせ駆けだした
青白い虚の下
天の川の隅っこで
博士が慰める
宇宙の広さで
「この星はとても小さく他愛無い」
「僕たちもちっぽけで頼りない」
「悲しみも、喜びも些細なこと」
博士は言う
これが唯一の僕らの希望だと
ねえ君はどう思う?
んー
博士が慰める
宇宙の広さで
「この星はとても小さくどうしようもない」
ピカイアのバッジが似合ってるね
僕も欲しいな
悲しみも喜びも同じ事
誰を責めればいいの
ジュースを飲みきれなかった時は
誰に話せばいいの
好きな人が泣いている時は
教えてよ
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小さな星
よろしくお願いします。
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