アイシー



深い海の奥底 果てしない闇の中
少し先も見えないけれど 何故か心地いい

鼓動の音を聞いた 何時しか底に触れた
隠す様に押し込めた いつかの欠片に触れた

何時しか口ずさんだ メロディーが響いた
誰にも届きはしない 命の全部が叫んでる

今流す雫が 視界を曇らせ隠したとしても
まだあの光は変わらず あの雲のその先で待っている

今もまだ嵐の中で この手が傘を握る理由は
どしゃぶりの雨に打たれ 灯火が消えぬ様に守るため


好きが一つ増えた 嫌いが一つ増えた
いつか忘れてしまっても ここまで繋がってる

何時しか無くしていた 感情とまた出会えた
あの日の様に転んで 擦りむいた傷口と響く唄

今歌うこの声が 日々に立ち向かい歩いた証だ
まだ大事に抱えていた 欠片は僕が僕である証だ

泡の様に消える前に 波に打たれて消える前に
この眼が見える内に 鼓動が聞こえる今のうちに


深い海の奥底 果てしない闇の中
隠した物 無くした物 ずっとそこで待ってた
今 光が示す方へ 想いが示す方へ向かう為に

この心は喉を震わせ ここから未来へ羽ばたいた
そのメロディーが何時の日か 果てないこの海の底に届く

何時の日か雨が止んだら きっとこの眼は探し出せる
あの闇を切り裂き進む 一筋の光の瞬きを


その日まで心を歌う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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アイシー 歌詞

オリジナル曲:アイシーの歌詞です


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投稿日:2020/03/11 21:22:18

文字数:567文字

カテゴリ:歌詞

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