君の名前が鳴り響く
硝子細工の僕の中
あの日包んだ静寂は
今もこの胸留めてる

君の言葉が流れてる
まるでaliceの夢の中
二人望んだ幸せは
今も仄かに混じってる


泣いちゃ駄目だと
言い聞かせても
零れる強がり
儚く滲んで優しく描く


好きになれたたった一人を
空想の世界でさえも
指に触れてたった一度の
温度差感じていたい

不意にかけたたった一言
現実の世界でだけは
君に触れたたった一度を
忘れる事なんて出来ない



君と歩いたあの道で
語りあったの覚えてる?
あの日揃った靴音は
今もあのまま残ってる

君に会えない毎日は
まるで泣いてる猫の様
語り明かしたあの夜が
今も大事に光ってる


抱いた不安に
怯えるよりも
震える両手を
大きく伸ばして輝き掴もう


隙間埋めたたった一秒
空虚な世界でさえも
指を繋ぐほんの一瞬
二度とは離したくない

誓い合ったたった一夜も
現実の世界でならば
君に告げたたった一行
忘れる事なんて出来ない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

曲募集、タイトル未定

初稿なので、御希望に修正可能です。

閲覧数:99

投稿日:2016/11/25 13:41:21

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

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