(A)
あの日君は僕を選んだ
初めてのマスター
僕はきっと忘れない
君と出会えたあの奇跡を

(B)
人の持つ“ココロ”
僕に教えてくれたのは
他の誰でもない君なんだ

(C)
君が紡ぎだす音ひとつひとつが
僕の声に命を宿してくれる
歌を与えてくれる君がいるから
僕は生きていられるんだ

(A2)
あの日君は僕を拒んだ
初めての拒絶
僕はずっと忘れない
君に言われたあの言葉

(B2)
君の持つ気持ち
僕に教えてくれるのは
他の誰でもない君なのに

(サビ2)
君の放つ言葉のひとつひとつが
僕の胸に深く突き刺さってくる
僕を愛してくれる君がいたから
僕は生きてこれたのに

(C)
僕は所詮歌うことしか出来ない機械(ガラクタ)
どれだけカミサマに願っても
人間になんかなれやしない

君がいないと生きていけないのに
命令がなければ死ぬことも出来ない
そんな無力なVOCALOID(ロボット)

(サビ3)
君が作った音も言葉も歌も
僕にはもう歌うことは出来ないの?
こんな辛い思いをするくらいなら
心なんて要らなかった

君が作った歌を言葉を歌いたい
君の隣にずっとずっといたいよ
歌うことはVOCALOIDにとって
命のようなものなのに…

歌いたいよ…もっと…
君の歌を……歌いたい…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

歌う機械

ひたすら切ない歌詞を書きたくて書いた歌詞です。
タイトルは改変自由です!

閲覧数:141

投稿日:2013/09/23 01:09:55

文字数:553文字

カテゴリ:歌詞

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