わかっていたこと
こうなる運命だったこと
所詮神の賭け事なんだ 勝敗がなくちゃな
歩きなおし続けても最後 この場所に着いてしまう
悲鳴の様な音のシャッターに阻まれる夜もすがら

「会いに来ました」と言う度に増えていく屍の山

例え不可能だって
貴方と分かり合えなくたって
この心本物の証明
ねえ どうしたら信じてくれますか
いつか刻が流れて
息がし易い世界になったら
貴方の嘘と憎悪を預けて

天使じゃなくて良いから。


わかっていたこと
記憶が薄れてくこと
所詮神の真似事なんだ 放っておいてよ
蝶の羽搏きなんて無いさ この場所に着いてしまう
眠りは海の様に浅くて魘される夜もすがら

貴方が殺されていく度に麻痺していく命の感覚

例え不可能だって
貴方と分かり合えなくたって
この心本物の証明
ねえ どうしたら信じてくれますか
いつか刻が流れて
息がし易い世界になったら
貴方の嘘と憎悪を預けて


風穴の開いた脳髄 血塗れの貴方を夢に見た
幾らでも理由になるでしょ?呪ってくれても良かったのに
またこの日が来ちゃった


例え不可能だって
貴方と分かり合えなくたって
この心本物の証明
ねえ どうしたら信じてくれますか
いつか刻が流れて
息がし易い世界になったら
貴方の嘘と憎悪を預けて

言え。

例え偽物だって
誰かの操り人形だって
この心本物の証明
何度だって伝えてきたんだ
いつか夜が沈んで
全ての魔法が解けたなら
貴方の真実を囁いて

天使じゃなくて良いから。

盤上の遊戯だって構わない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

天使じゃなくて良いから。

自作曲「天使じゃなくて良いから。」の歌詞です

閲覧数:33

投稿日:2024/02/22 19:18:28

文字数:653文字

カテゴリ:歌詞

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