星色ソーダ

澄み切った空 大きく息をした
流れる汗 ぬるくなったソーダ
流れ星を眺めては 3回唱える願い事
小さな幸せ噛み締めて 暗くなった空に憂い抱いた

矛盾を抱えて生きてく 私達はこれから
生きたい死にたいを繰り返し 少しずつ大人になっていくの
空に願うしかなかった 訪れるはずのない幸せを
縛られた監獄の中から 解き放たれて自由に生きたいの

oh oh oh 空に浮かぶあの星の
oh oh oh 色が知りたくなったの
oh oh oh ソーダ色の空の
光に負けて見えなくなった 輝く星々を

見つけ出して 盲目になった世界から
助け出して 私をここに置いて行かないでよ
連れて行ってよ 貴方となら何処まででも行けるから
ソーダ味の空に溶け込む星の色が分かるまで
今から2人であの空目掛けて飛び出してみようか

透き通る空 真下にいる太陽
流れる星 眩い月明かり
流れる雲が速くなり 冷たい夜風が肌を刺す
くすんだソーダの未来色
とりあえず考えることを止めた

輝く光はごく1部 消されてく光は
見えないふり 見ないふりされ汚れて光を失うの
何も分からない未来に 光の道筋は見えなくて
籠の中の鳥になって 羽を折られて地を這い続けるの

oh oh oh 空に浮かぶあの星の
oh oh oh 色が知りたくなったから
oh oh oh ソーダ色の空の
光を追って 霞んでいった 愚かな星々を

見つけ出して 盲目になった世界から
助け出して 私をここに置いて行かないでよ
連れて行ってよ 貴方となら何処まででも行けるから
ソーダ味の空に溶け込む星の色が分かるまで
今から2人であの空目掛けて飛び出してみようか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星色ソーダ 歌詞

夢を追う夏の夜の曲

閲覧数:201

投稿日:2021/07/11 18:15:08

文字数:711文字

カテゴリ:歌詞

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