蠢くエゴ 心を蝕む
剥き出すエモ 心を劈く
叫んだって届かない悲鳴

私を小馬鹿にした マトリョシカ
子供じみた 語彙でまた罵倒した
醜い面を寄せて また明日?
滲み出てる 狡猾さ恐ろしや

その残虐性に
免罪符かざして
黙秘を貫いて
逃げるのかい
なぁ
簒奪者ども
だるま落としの様に命
少しずつ弄び
壊すのは快楽か?

砕ける瑪瑙 尖るその欠片
わななく手に 白刃を滑らせ
咲かぬように摘んだ鳥兜

私を小馬鹿にしたマトリョシカ
子供じみた語彙でただ罵倒した
醜い面を寄せて また明日?
頭擡げ恫喝か 恐ろしや

その残虐性に
免罪符かざして
言の刃突き刺して
嗤うのかい?
なぁ
簒奪者ども
だるま落としのように心
バラしては打ち付けて
世を去れば幸福か?

電網の檻の中で
降り注ぐ毒矢を浴びて
麻痺した理性
壊死した倫理

迷妄の海に溺れ
縫い付けた傷が綻んで
差した魔が正しさを拒んだ

空は青く澄んでいた
視界は赫く煤けてた

菫に染まる心臓が
四散した欠片見て逸る

壁に項垂れ呟いた
だるまさんが転んだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

達磨

閲覧数:17

投稿日:2024/04/28 12:53:52

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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