『六時十四分』

指に絡ませてる
環には 偽りの誓い
触れる唇から
闇を纏うカタルシス

貴方の背中の爪痕(きず)は
私がつけたアイのサイン
気づかれないかな?気づかれたいかな…
口元緩んじゃう

夜が明ける前に ここでお別れ
彼女(もと)の場所へお帰り
私が棲みつくこの場所は 穢れた世界
強がる私の頬に口づけを
残し去った背中に
二度と会わないでとは 言い出せなくて


不意に我に返り 
零れ落ちてくる涙
『出逢わなければ…』とか
ありふれてる 馬鹿みたい

夢の中で笑ってる
穢れを知らぬ 健気な少女
そっちはダメよ 引き返すのよ!
言葉は届かない

鏡に映る悪魔の疲弊顔
元の場所へお帰り
貴女が本来いる場所は この世界じゃない
降り出した雨は誰の心模様?
私が望む未来に
こんな冷たい雨は 望んでないわ


色褪せた写真の子は 夢の中の少女と似てる
踏み出せるかな?じゃなく踏み出すの!
さよならあなたと Black Love

夜が明ける前に ここにお別れ
元の場所に帰るの
私が求めたその場所は この世界じゃない
傘は持たずに 扉を解き放とう
雨は必ず上がる
二度と戻らないから 穢れた世界に

暗い空からわずかに 白む街並み

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

『六時十四分』

イコール文化の歌( ´_ゝ`)。

閲覧数:176

投稿日:2012/11/05 09:49:09

文字数:522文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました