目をあけると私はあなたの世界にいた
いつもと違う そこは空気があって
太陽の光にあふれて
アスファルト踏みしめて歩いてみたのだけれど
動く重心 流れていく風景
道端には花が咲く

指が花に触れる感触 ふわりと
頬をなでる風
あなたの世界はいろんなモノで溢れてるよ
風に乗ってたくさんの音が聞こえてくるわ
それがとてもおもしろくて楽しい

センサーがキャッチするさまざまな音たち
聴いてると私も歌いたくなって
ラララ 一人口ずさむ
だけど私一人じゃ上手く歌えないから
はやくあなたに会いに行かなくちゃ さあ
見知らぬ街 走り出す


街中を探してみた だけどね
あなたがどこにいるのか わからないよ
初めて感じるアナログの世界
私には情報が多すぎて
あなたを探し出すことができない
どうしよう

気がついたら0と1の世界に立っていた
あなたの世界はとても素晴らしいところ
だけど私には向いてない
私はボーカロイドで歌うことが全てで
液晶の向こう あなたがいないと
ダメになってしまうのよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

液晶のムコウ

突然ボーカロイドが液晶の中からこちら側の世界に来たらどんな風に感じるだろう?
そんなことを思い浮かべながら書いてみました。

久しぶりの詞、さらに女性視点初めてなのでいろいろおかしいかもしれませんがスルーしていただけると嬉しいです^^;

閲覧数:139

投稿日:2008/07/24 01:03:59

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • yukidaruma

    yukidaruma

    ご意見・ご感想

    スルーのしようがないというか…
    すごく着想がいいなぁと思いました。
    綺麗なメロディに乗せて上手く切なさが表現出来れば、
    かなり破壊力があると感じました。

    まだ素材の域を出ていない感じはありますが、
    良い機会がありましたら是非作品化をお願いしたいです。

    2008/08/08 03:19:48

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