傷つけあった日々を
グシャグシャに丸めて捨てた日
その時は 未熟だったから
考え方が幼過ぎたから
我儘だった
永遠に咲き続けたその真っ赤な花は
僕と同じ気持ちでいるのかな

君と僕はどこか似ているようだ
泣いた日は 君に雨を降らせて
怒った日は 君の花弁が落ちて
笑った日は 美しく咲き誇っている
ほら 僕も笑えば 君も笑う

未だに君は 体調を崩さない
僕がどんなに 大人へ成長しても
もしかしたら 君は未来の人なのかな
話しかけてみた けれど 何も聞こえなかった
表情は真似するけれど 言葉は何も無い
まるで 人形のような花だ

僕みたいな汚い生き方を
君はどんな風に感じ取っているのか
君が人間だったら 僕になんて
言葉を返すだろう
愛しているから 恋しているから
敢えて 口にしないのかな

魂だけその永遠の花に置いているのか
夢でずっと考えていた 
まぁ 人の事言えないよね
僕だって完璧な人間では無いから
ゴミのような死んだ魂しか
この世に置いていないから ねぇ
そろそろ限界だよね?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ゴミと花【過去作】

「ゴミと花」は、中学生時代に作った過去作です。

MP3 DL:

閲覧数:29

投稿日:2024/02/24 11:12:27

文字数:448文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました