電車通学が楽しくて
ビル街、商店街
窓の外ずっと眺めてた

あの人に恋してたのも
あの頃だったかな
ここの駅は確か彼の家があるの
一度だけ降りた事がある

今頃何をしているだろう
元気でやっているだろうか?
あの頃は離れ離れになるなんて
考えてもいなかったから

今が1番輝いているってこと
気づいてもいなかった
先のことなど考えず
遅くまで一緒にいたよね
運命かななんて
本気で思ったりもしてて

古い車両のドアに寄りかかる2人
一瞬見えてすぐ消えた


都会に憧れて
夏の日も、放課後も
よく遊びに行った

あの人とデートしたのも
ここだったかな
このレストランのパフェを
一度だけ食べたことがあるの

今頃どんな場所で
どんな仕事をしているだろう
あの頃は大人になるなんて
思ってもいなかったから

今が1番楽しいってこと
誰も教えてくれなかった
先のことなど考えず
笑っていられたけれど
運命かもなんて
少しだけ感じてて

長い影の手をつないだ2人
一瞬見えてすぐ消えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

高校時代

未来の自分を予想して書いてみました。

閲覧数:101

投稿日:2013/10/05 10:53:04

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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