【夜行性】

朝がやってくる
また止まってく
さよならで終わっていく

夜が去っていく
愛を捨ててく
忘れてください
どうか
旬が過ぎていく
皆変わっていく
おいてかないで
どうか
取り残されて

街が照らす横顔は
ひとりのものじゃないし

絆されていった
夜に空いた
飽いた世界
さよなら逝った
砕かれていった
恋を知った
もう今更遅いこと悟った

刹那に輝いたのは
誰でもない誰からしい
曖昧な白昼夢囚われた
消えることない逢いたいを

君に抱いた感情は
アイとは似ても似つかない

苛まれてった
夜に舞った
待った聞かない
抗ってみた
運命論に君に
さよなら告げる前に

夢は終わってく
また朝が来る
さよならだ

「さよなら?」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜行性

_____夜こそ私の世界だから。

歌詞です。ほんとの恋を知るにはあまりに遅かった人の歌。


どうも夜行性の人間です。
ほんとの恋を知ってしまったらもう君との関係には戻れない。でも離れられない。
という過去に書いた小説の言葉をもとに描きました。
誰かの心に刺さる歌詞を描きたいです。頑張ります。

閲覧数:151

投稿日:2023/01/28 23:42:27

文字数:318文字

カテゴリ:歌詞

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