-風にながれるままに-

わたしの前の景色はとても暗く
光ひとつみえない冷たい世界

行くあてもないガレキの中で
ひとりで泣いていた

「もう何もかもお終いだ」そう思ってた
そんな時ひと筋の光が差した

その光は温かく、私を優しく包み込んだ
私に希望を与えてくれた

つらいのから逃げ出したい
だけど、今は、もうさみしくない
だからこころの奥に届くように

この声を届けるよ あなたのために


あなたと過ごす新しい生活
新しい環境、家族、何もかもが新鮮だった

私の中に無かった温もりを与えてくれた
愛情を与えてくれた

いつもそばにいてくれるあなたに
いつか伝えたい

今はできないけれど、伝えたい

あなたのための歌を
あなたといつまでも一緒にいたい

そう願って


けど、あなたは自分の夢を叶えるために
私の前からいなくなった

あなたの夢が叶う、それは私も望んでいたこと
でも、それでも寂しい

やっと伝えられると思ったのに
それが叶わない

こんなのは嫌だ、伝えたい

私の思いを、あなたに貰った思いを
『言葉(ことば)』という歌を届けたい

風に流れるままに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

風に流れるままに

初投稿失礼します。
この詩は私の中でとても印象に残ってるとあるMMDドラマ(今はもう見れないですが)を私なりに書き出したものです。

いつかこの文字が歌われたらと思ってはいたんですが、イメージだけはできるもなかなか到達にはいたりませんでした。

この文章を曲と一緒にミクさんが歌ってるのを聞いてみたいという思うからここに投稿させていただきました。
ただドラマの内容を簡潔に纏めただけなので少しいじったり等してもらっても構いません。

もしこの願いが届くのなら是非ともお願いいたします

閲覧数:61

投稿日:2019/09/16 13:55:58

文字数:487文字

カテゴリ:歌詞

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