問いかける
「あなたはどこに行く?」
誰もいない世界で一人
人でないモノを横目に
私は歩き流れて行く

「目を醒ましてごらん、
そこに何が写る?」
頭に響く声
夢であり夢でない世界
自分の居場所?どこ?

やめて 醒めないで
連れていかないで私を
やめて 見せないで
見たくないの、現実


鳥が自分を見て嘲笑う
「どうして現実を見ない?」
鳥に鼻で笑い、問いかける
「どうして現実を見せようとする?」

もう見たくない
いや見なくてはいけない
だが見たくない
見てはいけない
嫌なのに嫌なのに嫌なのに

必死の抵抗 ニヤつく赤い鳥
私の命を狙っているの?
いいよ、私を傷付けても
私の世界に別れを告げた

目を醒ますとそこは自分の部屋で
手には包丁
開いてる窓
繋がるベランダ
自分を待っている 階段
踏み出して 堕ちる
「さようなら」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

未定

ゆめにっきをイメージして書いた歌詞です(*´ω`)

閲覧数:77

投稿日:2012/02/19 00:23:03

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

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