朝日の「おはよう」 散歩に出かける
静かな靴の音 楽しく鳴った

手を広げ 走る姿があった頃に
まだ寒い風が吹く
ふわふわ 草木の香りがしました 夢見草(ゆめみそう)の花

春がきて ペラペラと
めくるノートの桃色は
やっと色付いた 桜吹雪ひらひら揺れています

春の夢 そよ風は
誰かの髪を一撫(ひとな)でし
やっと触れたのは 君の頬に優しくて微笑ましいと
空に触れていた



朝日が「おはよう」 ベンチで君待つ
過ぎ去る人の背 ばかり眺めてた

暖かい光差し込んでいた頃は
まだ眠い夢を追う
ふわふわ 季節の香りがしました 夢見草(ゆめみそう)の花

春がきて ペラペラと
めくるノートの落書きは
二度と消せないよ 桜吹雪ひらひら揺れています

春の風 思い出は
私のこころ擽(くすぐ)ってた
絵の具重ねたら 春のノート君と歩くこともいいよね?
一緒に帰ろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】はるのーと(不採用)

応募用第五十弾。(※結果 不採用)

暖かく眠たくなる、優しい風と花の舞う春の景色を考えてみました。
夢見草は昔のゲームだかなんだかで見た気がします、綺麗な草でした。
採否問わず、此方の曲が完成する事を応援しております。

みそ様の曲を視聴し、作成しました。
http://piapro.jp/content/xr242jigft4decla

閲覧数:132

投稿日:2010/03/25 23:39:14

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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  • みそ

    みそ

    ご意見・ご感想

    揚羽蝶さま

    どうもこんばんは、みそです。
    歌詞の方拝見させていただきました!

    言葉遣いにすごく趣があるというか、詩的な美しさというか、、
    特に要所要所の丁寧語の使い方が印象に残りました。
    まだ目覚めたばかリの春の柔らかさ、繊細さといった感じが
    よく出ていて素敵だなあと思いました!

    そして夢見草、素敵な名前だなあと思って私も調べてみたら、
    奇しくも、といいますかこの言葉、江戸時代位まで
    桜の異名として季語などで使われていたようです。
    (読みはゆめみぐさだったそうですが)

    以上、感想でした。

    僭越ながら今回は選考という形をとらせていただきますので
    応募いただいた歌詞は一応全てミクさんに歌ってみてもらった上で
    最終的に決定したいとと考えています。

    この曲のために時間を割いてくださり本当に感謝です
    素敵な歌詞をありがとうございました!

    では、失礼いたします。

    2010/03/25 21:07:03

    • Ageha.

      Ageha.

      今晩和、蝶です。

      お忙しい中感想有難う御座いました、感想頂けてとても嬉しく思っております。

      言語としては自分なりに、普段思いつくような言葉をのせて、
      いかにスムーズ・綺麗に歌うことが出来るのかを一番に考えております。

      所々桜の開花の報せを見ますが、まだまだ咲いてない桜もあります。
      春が来ているのに、まだ寝ぼけているんじゃないか?何て思っていました。
      ふわふわした春っぽさを演出できていれば幸いかな、と思います。

      わざわざ調べて下さって有難う御座います。
      夢見草(ゆめみそう)ではなく、夢見草(ゆめみぐさ)だったのですねoyz
      ゆめみぐさ→ゆめみそうのどちらでも良さそうですね(個人的にはゆめみそう)

      みそ様も、大変だと思いますが、選考頑張って下さいませ。
      失礼いたしました。

      2010/03/26 22:37:01

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