飾れなかった言葉 にごり始める気持ちに
君はいつも手を振って
走り出せずにいた僕の背中を叩いて
知らない横顔を見せてた　（―強く）

暗くにじむ世界　
「いつだって光はあるよ」と…
声を上げた君の涙

Reverb！
立ち止まれないなら もっと 先のその先まで
知らないままじゃ終われない
その哀しみにも　
そっと君は手を広げて…―
駆ける 鮮やかな夜空
乱反射する心模様の地図に
始める
セカイの過去と今と未来を奏でて


臆病で弱気で様になんない
悔しいほどいつだって怖がりで
僕はいつも泣いてた

響いた 心が千切れる音
君の手のひらには届かない

暗くにじむ世界
「いつだって此処には在るから」
引き攣れた声でも笑え

Reverb！
立ち上がれるから きっと 先のその先まで
知らないままじゃ終われない
その苦しみにも　
どうか君は手を広げて…―
カケラ 儚い星空に
乱反射する心模様の反響
あの日 夢見た願いに　響け！
ビー玉に映る君の瞳が始めるセカイ
朝を そう 見つけた

＊＊＊かな
かざれなかったことば にごりはじめるきもちに
きみはいつもてをふって
はしりだせずにいたぼくのせなかをたたいて
しらないよこがおをみせてた　（―つよく）

くらくにじむせかい　
「いつだってひかりはあるよ」と…
こえをあげたきみのなみだ

りばーぶ！
たちどまれないなら もっと さきのそのさきまで
しらないままじゃおわれない
そのかなしみにも　
そっときみはてをひろげて…―
かける あざやかなよぞら
らんはんしゃするこころもようのちずに
はじめる
セカイのかこといまとみらいをかなでて


おくびょうでよわきでさまになんない
くやしいほどいつだってこわがりで
ぼくはいつもないてた

ひびいた こころがちぎれるおと
きみのてのひらにはとどかない

くらくにじむせかい
「いつだってここにはあるから」
ひきつれたこえでもわらえ

りばーぶ！
たちあがれるから きっと さきのそのさきまで
しらないままじゃおわれない
そのくるしみにも　
どうかきみはてをひろげて…―
カケラ はかないほしぞらに
らんはんしゃするこころもようのはんきょう
あのひ ゆめみたねがいに　ひびけ！
ビーだまにうつるきみのひとみがはじめるセカイ
あさを そう みつけた