~数日後~

「わたし、出てきて。コタエが見つかったよ。」

『そうか。で、そのコタエは?』

「それは・・・日常生活。
私はいじめや虐待で、みんなに転がされてる。」

『見事だ。その答えを待っていた。』

「で、これがなんかなるの?」

『じきに分かるだろう。』


何それ・・・。

もしかして、私、コイツにもてあそばれてる!?

ふざけんな!!

「ねぇ・・・私、本当に死ねるの?」

『フッ・・・問題ない。』

「そう・・・。」

『・・・おい、私、問題に答えろ。』

「まだ何にも言ってないのに問題?」

『イラッ/これからいうんだこれから!』

「で、何?」

『お前の本当の願いはなんだ?』

「は?そんなの決まってるでしょ?

死ぬことよ。」

『・・・不正解だ。』

「え・・・」

『転がってこい。』





そう言うと、わたしは出てこなくなってしまった。

私があの問題に不正解・・・

失敗したって言うの!?

私のことは、私が一番知っているって言うのに!?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ローリンガールパロ 2

疲れた。

また意味のないものに・・・。

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投稿日:2011/03/31 20:40:32

文字数:448文字

カテゴリ:小説

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