「Silly talk」


(1A)
傍ニイタイヨ なんて
所詮寂しがり屋の戯言(ざれごと)だ
独リハヤダヨ なんて
所詮言える筈ない本心だ

(1B)
あまりにも違い過ぎて
勇気と希望では
包まれた体温さえ
信じて良いのかな

(1S)
分かってんだ 分かってんだ
最初から そんなこと
それなのに それなのに まだ
触(さわ)れない物を信じては
真昼の星座を探して手を伸ばす
酷く滑稽な僕等


(2A)
君ガ好キダヨ なんて
所詮独りぼっちの戯言(たわごと)だ
寂シクナイヨ なんて
所詮嘘で固めた強がりだ

(2B)
その声が優し過ぎて
言葉が出て来ない
本当にこれで良いの?
震え零れて行く

(2S)
知ってるんだ 知ってるんだ
初めから そんなこと
それなのに それなのに まだ
届かない物を愛しては
深夜(よる)の太陽を探して手を伸ばす
凄く酷似した僕等


(C)
冬の夜の底の蒼
水の月の橋の黒
星の夢の音の調べ


(S)
深い深い 水の底で
夢に見た 淡い星
触れたいよ 触れたいよ まだ
不確かでも良い 信じたい
真冬の夜風に包まれ求め合う
酷く寒がりな僕等

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「Silly talk」

近くの公園で見た景色から思いつきました。
タイトルは、ざれごと、たわごとの意味。

閲覧数:108

投稿日:2014/12/13 23:04:01

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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