君とキミときみが紡ぐストーリー

入道雲笑う日射しの中
僕らは上を向いて走ってる
目指せあの店のあのアイス
早くしないと溶けそうだ
笑いながら店へ駆け込む
涼しさに息つき笑いが零れる
汗だくで漫才　店員に怒られた

きっと僕らは一度も喧嘩したことがない
今日が初めての経験だね
責任押し付けあってまた怒られて
二度としませんって嘘吐いた

そんな僕らのとある夏の日

嗚呼　大空へハイジャンプ
意味もなく遊び話し走り
わずかな隙間時間を飛び越え
嗚呼　仲間のもとへ大ジャンプ
確かな想い伝えず伝わる

君とキミときみで歩いていくストーリー

いつ何処で誰が何故何をしたのか
僕らの引出しから家出する思い出
探して見つけて閃いてコール
「花火しようぜ」「六時半に集合」
場所書いてない誰が持ってくの
結局皆バケツだけ持ってきた

そんな僕らのバカげた夏の日


嗚呼　きっと三度目で終わらない
ずっとずっとずっと続いてく
来年も勝手に寄り添ってやるから
僕と俺と私のストーリー

嗚呼　大空へハイジャンプ
意味もなく遊び話し走り
わずかな隙間時間を飛び越え
嗚呼　仲間のもとへ大ジャンプ
確かな想い伝えず伝わる

君とキミとずっと歩いていくストーリー

そんな僕ら笑い合う未来へ