知らず知らずに蝕まれていた
乖離したようで　この躰
染まる染まるは鉛の感情
気がつけば不治の病に
嗚呼　堕ちてく…

渇いた喉を潤したいから
永遠の誓いの代わりに
自制効かずに血管の透けた
首筋に歯をつき立てた

君に傷を刻み込めば
僕が僕だと
証明できるような気がしてたよ
Let's go bad world

侵されてくココロ 中毒的欲望
満たされてく鼓動 加虐から嗜虐になる



無邪気な笑顔向けられる度に
鉄に似た味思い出す
苦痛に耐える顔が見たいから
白い肌 刃を突き立てた

本当は守りたいのに相反してしまう躰
それでも君は笑ってくれる
in the blood world

燃え滾ったココロ 僕のナカの焔
壊れていく鼓動 どうしようもできなくて


いつしか物足りなくなっちゃって
君に傷付けられたら
痛みさえも甘い媚薬に変わった


君の薄い唇 鮮血のルージュに
二人の立場 何故
いつの間に真逆になる？

侵されてくココロ 中毒的野望
満たされてくココロ 嗜虐から被虐になる


－－－－－－－－－－－－－－
知らず知らずに蝕まれていた
（しらずしらずにむしばまれていた）
乖離したようで　この躰
（かいりしたようで　このからだ）
染まる染まるは鉛の感情
（そまるそまるはなまりのかんじょう）
気がつけば不治の病に
（きがつけばふじのやまいに）
嗚呼 、堕ちてく…
（ああ　おちてく）

渇いた喉を潤したいから
（かわいたのどをうるおしたいから）
永遠の誓いの代わりに
（えいえんのちかいのかわりに）
自制効かずに血管の透けた
（じせいきかずにけっかんのすけた）
首筋に歯をつき立てた
（くびすじにはをつきたてた）

君に傷を刻み込めば
（きみにきずをきざみこめば）
僕が僕だと
（ぼくがぼくだと）
証明できるような気がしてたんだ
（しょうめいできるようなきがしてたんだ）
Let's go bad world
（れっつごー　ばっど　わーるど）

侵されてくココロ 中毒的欲望
（おかされてくこころ　ちゅうどくてきよくぼう）
満たされてく鼓動 加虐から嗜虐になる
（みたされてくこどう　かぎゃくからしぎゃくになる）


無邪気な笑顔向けられる度に
（むじゃきなえがお　むけられるたびに）
鉄に似た味思い出す
（くろがねに　にたあじ　おもいだす）
苦痛に耐える顔が見たいから
（くつうにたえる　かおがみたいから）
白い肌 刃を突き立てた
（しろいはだ　はをつきたてた）

本当は守りたいのに相反してしまう躰
（ほんとうはまもりたいのに　あいはんしてしまうからだ）
それでも君は笑ってくれる
（それでもきみは　わらってくれる）
in the blood world
（いん　ざ　ぶらっど　わーるど）

燃え滾ったココロ 僕のナカの焔
（もえたぎったこころ　ぼくのなかのほのお）
壊れていく鼓動 どうしようもできなくて
（こわれていくこどう　どうしようもできなくて）

いつしか物足りなくなっちゃって
（いつしかものたりなくなっちゃって）
君に傷付けられたら
（きみにきずつけられたら）
痛みさえも甘い媚薬に変わった
（いたみさえも　あまいびやくにかわった）

君の薄い唇 鮮血のルージュに
（きみのうすいくちびる　せんけつのルージュに）
二人の立場 何故
（ふたりのたちば　なぜ）
いつの間に真逆になる？
（いつのまに　まぎゃくになる）

侵されてくココロ 中毒的野望
（おかされてくこころ　ちゅうどくてきやぼう）
満たされてくココロ 嗜虐から被虐になる
（みたされてくこころ　しぎゃくからひぎゃくになる）