巻き起こせ
そこに潜む意図 砕くため…


我知らずのいまに おとされた
英霊の謳声 冷えていく…

誰かが 書き残した
古の淵に埋まる 創(きず)
沈みゆく 意思のかけら
それなのなら 掬え!

巻き起こせ そこに絡む糸
裁くための戦乱
救い出せ 底に眠る姫
沈む真実を

そう 裏を 見定める業を
極めろ


彩られた嘘に おどらされ
心の水底は 濁ってく

誰かが 言い残した
常しなえ 届かない記録
もてあそぶ 余計者の
言葉ならば 捨てろ!

巻き戻せ 純粋なる史を
ここに 取り戻そう
掬い取れ 底に積もるゆめ

沈む真実の 心根を君はまだ知らない
飾るな

混沌に 吹き荒れ 渦巻け 本性
上澄みの綺麗事は…

巻き起こせ 底に潜む野望
磨くための戦乱
掬い取れ 底に積もるゆめ
君を待ってる

さあ 立ち上がれ
純粋な意思 その手に



ま きお こせ
そこにひそむ いと くだく (た)め


われし らずの(い)まに おと された
えいれ い のう たごえ ひえ ていく

だれかが かきの こした
いにし えの ふちにう まる きず
しずみゆく いしの かけら
それな のなら すくえ

ま きお こせ そこにからむ いと
さばく ための せ(ん)らん
す くい だせ そこにねむる ひめ
しずむ しん じつを

そ(う) うらを みさだめる わざ (を)
き わめろ


いろど られた(う)そに おど らされ
こころ のみ なそこは にご ってく

だれかが いいの こした
とこし なえ とどかない き ろく
もてあそぶ よけい ものの
ことば ならば すてろ

ま きもどせ じゅんすいなる しを
ここに とりもどそ(う)
す くいとれ そこにつもる ゆめ

しずむ しんじつの こころねを きみはまだ しら ない
か ざるな


こんとんに ふきあ れ うずま け ほ んしょう
う わずみの きれい ご と は

ま きお こせ そこにひそむ やぼ(う)
みがく ための せ(ん)らん
す くい とれ そこにつもる ゆめ
きみを ま ってる
さ(あ) たち あがれ
じゅんす いないし そ のて に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

脚色されない歴史と、
美化されない深層心理を
探って向き合え!

みたいな説教くさい内容です。

自分は、自分の考えをなんかいい感じの言葉にくるんで
正当化しようとするところがあるので、
こんなことになったんだと思います・・・。

応募用です。

閲覧数:110

投稿日:2012/09/02 23:04:00

文字数:917文字

カテゴリ:歌詞

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