A
子供の時に怖かった
身体のないあの人たち
ふとんに潜り震えたね
一人泣いた日もあった
A
大人になってそんな人は
居ないのだと忘れていく
失うことを知ったときに
人は存在を思い出す
B
あぁもう会えないって
分かっていても
街中探している
切れない繋がりの先を
S
Ghost もう一度会えるなら
どんなかたちでも良いだなんて
勝手だね生きている人間の
言霊が炎となり燃えている
A
真夜中部屋を見渡しては
名前を呼び夢と眠る
実感のない毎日を
いっそ投げ出してしまえたら
B
銀色鏡のなか
写ったものは
時間を教えている
あれから遠ざかるばかり
S
Ghost いま傍に居るのかな
夢も幻も何でもいい
この先も忘れない終わりまで
大好きな笑顔がいま揺れている
そんな気がした
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