息を凍らせたまま歩く午前0時
星がおちる 大地めぐる
身捨てた声振り払うように走る
夜霧が足を濁ませる
たとえ間違いでもかまわない
間違いだらけの僕らは傷だらけになって
世界のどこかで泣いてる君に伝えるんだ
「まちがってない」と笑顔が見られるまで
指冷やしたままで歩く午前3時
街路樹ゆれる 雲千切れる
降り注いだ月光に映る涙
乾いた風がさらっていく
たとえ、うるさくてもかまわない
駄々こねて地団駄踏んで欲しいと泣いてもいい
世界の隅っこで悲しみに震えてる君に
逢いたいんだ「ここにいたの」抱きしめる
愛が愛に愛と 並べば
愛は愛に愛で 応え
愛が愛で愛を 奏でて
愛に愛は愛を 知るよ
たとえば鼓動が宿ることあと
3時間後に君が知らなくても
僕は君の中で生きづいてく
あの別れから誓ったんだもう二度と一人にはしないから
(仮)巡愛
孤独を抱えた女性と、その彼女との巡り合いを歌った歌詞です。
1番は、幼い頃に、よく親に「育て方を間違った」とか
言われること、無きにしも非ず。
そういう言葉、間違いの自分は間違いの命?と心を痛めます。
でも、貴方は間違いではないと伝えたい。
2番は、愛情に恵まれない愛ってどんなの?と言う人もいます。
大人になってもわからないという。
子供のように泣き叫ぶことができない。
でも、子供でも大人でも、そう。うるさくてもいいんじゃ
ないかな?
愛情が欲しくて泣いてもいいと思うんです。
最後のサビは、1番2番で泣いている女性に約束されためぐりあいを
指します。大げさかもしれませんが、前世という言葉
を借りていいますと、前世で一緒になれなかった
二人が、今度は親子となってめぐりあうということです。
愛情って時には、時間軸を超えるくらい深いものだと思います。
たとえ、今は愛されなくても、いつかそういう深い愛にめぐりあうと
私は信じています。
そういった意味でこの歌詞を書きました。
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