A
彼女は突然 歌い出した
聞き取れない声で 紅く紅く
聞き返そうとは思わなかった
彼女はすでに死んでいる
B
喚き上げる度に
血飛沫の雨 悲惨
みっともない顔で
窪んだ瞳 朱線
また覆い被さってくる
S
五月蠅い 五月蠅い
汚染される心がない
電子の幽霊ほど質の悪いものはない
早く、殺めてやれ
A
彼女は突然 唄い出した
()思い出してと 強く強く
思い出そうとは思わなかった
彼等はすでに死んでいる
B
叫び溢す度に
曼殊沙華咲き 乱れ
剥き出されたままで
虫食い躯 焼かれ
また抱き返してとせがむ
S
五月蠅い 五月蠅い
依存される嗜好がない
前史の亡霊ほど幸の悪いものはない
早く、あ止めてくれ
C
ヒビが入った天窓
無機物な電子音
鳴り止まない
血文字のような
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ………
S
五月蠅い 五月蠅い
あやすような温度がない
電子の幽霊ほど質の悪いものはない
早く、殺めてやれ
お前…お前が!!
LS
五月蠅い 五月蠅い
病めるような身体がない
前史の亡霊ほど幸の悪いものはない
早く、あ止めてくれ
殺めてくれ
お前が!!!
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