静かにすぎてく　夜が近いのは気持ちのせいか
半径1メートル　寄るな　触るな　話しかけるな
一人が好きなのは　誰に言われたわけじゃない
選んだ道でさえ　霞んで溶けていきそうで

確かな事は何も無かった
崩れ落ちていく　当たり前の事が
ただ一つ　記憶だけは　変わらず残ってる

幾千の想いを歌に乗せて
歩んできたこの道　偽りのない　
好きな気持ち
強く繋がっている

溢れる眼差しの先
同じ気持ちで向かえば
今日も明日も続いていく
いつまでも　いつまでも


のしかかる　分厚い雲が
雨が近いと知らせてくる
これ以上　身を守る術を何も知らなくて

誰にもわからない
どこに行けばいい
過ぎてゆく時間
答えはないから
踏み出してゆくことが　記憶になっていく

幾千の想いが力になる
一歩づつ 歩んでいく
歴史の中　夢に破れ　閉ざされた目の前も
続いてく時間の先
同じ気持ちで向かえば
今日も明日も続いていく
いつまでも　ミライへ


ああ今は濡れた靴の汚れが気になるけれど
顔を上げて　空を見れば　乾いていく

幾千の想いを歌に乗せて
歩んできたこの道　偽りのない　
好きな気持ち
強く繋がっていく

繰り返し願い込めて
歩き出すその一歩が
今日も明日も続いていく
いつまでも　ミライへ