“アリノママノキミデイテ”と君が微笑うから
僕は僕のままで居ると僕も微笑うよ

いつものように世界は鉛色で 世界を食い尽くす
僕はそれを止めず 黙ってただ見てるだけ
壊れてしまえば楽な気がするけど
存在しないということのもなる くだらない矛盾だね

“アリノママノキミデイテ”と君がそう言うから
僕は空を眺め存在(あ)り方を探すんだ
たとえそれが違っていても
正解だと言えるまで景色を変えるから

冷たい雨の中で世界を語ってみる
鳥も木も魚も 僕を見つめている
誰かが言った「がんばったなんていいわけにすぎない」
「足りないから何も変わらないんだ」と

僕の一瞬に賭けるこの鼓動が
一番騒ぎたつその時が初めてスタートラインで
描きすぎた夢は虚言でしかないと
僕は今知るんだ 


辞書を何回開いても見つけられない言葉
それは永遠に探し当てられないモノだから
生きているのは面白いんだ

赤インクのペンってのは 僕の前にある
正解と不正解の道を分けるもので
そのどちらを選ぶかは僕だけが知ってる
マニュアル通りの答えじゃなくったて
それが僕という人間の答えなんだ
「ありのままのきみでいて」と君が微笑うから
僕は僕のままで居ると 僕も微笑うよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

赤ペン

たまたま昔書いたのがあったので軽く直してのせました

閲覧数:92

投稿日:2010/04/11 15:26:01

文字数:522文字

カテゴリ:歌詞

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