忘れる涙壊れた日々滲む
夏は怖い畳む足を引き寄せて

無くしたものを教えて欲しいんだ
「あなたは優しいね」
君がくれたありふれた言葉は
僕だけの特別だから

いつか優しささえ武器に変えて
笑える日がくるのかな Ah
惑う哀しみに blue moment
残響やがて消える空の彼方

瞬きの前微かに交う笑顔
夏は嫌い払う右手本当に？

眼差しだけに縋っていたいんだ
「あなたが愛しいよ」
分かってたのに壊れ行く君が
安らぐことはもう無いね

いつか憎しみさえ愛に変えて
眠れる日がくるのかな Ah
落ちる嫌悪まで blue moment
反響きっと届く涙の海

泣き虫に差し伸べる手は余りあるのに
強がりを救い出す声はどうして無いの？
愛してよ助けてよ優しいなら

違う違う違うの求めいていたのは私の方
ごめんごめんごめんねさようなら

いつか温もりから寂しさへと
光を届けるならば Ah
暖かく照らして blue moment
窓辺覗くほら夏は怖い？