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真夏の空に刻まれた戦火の記憶

久々に終戦の日に合わせて1曲作りました。
動画投稿前にこちらで楽曲を先行公開です。

[歌詞]
蝉の声 夏の太陽が
街中を眩しく照らし出す
人々は知っているだろうか
我が国のかつての惨劇を

御国のためにその命投げ捨てて
敵国の地に空に散り去った命を
住処を異国の兵士に追われ
未来(あす)への道を絶った命を

真夏の青空に刻まれた命の声が
私の心の中に問いかける
“私たちが戦争に生きたことは罪なのか?
あの時代はそれが『正義』だったのだから...”


夕立に響く雷鳴が
在りし日の出来事思わせる
人々は覚えているだろうか
我が国に起こった惨劇を

空から降り注ぐ火の雨の中を
罪もない人々が逃げ惑った日々を
巨大な光が地を覆いつくし
二つの街が消え去ったことを

真夏の青空に刻まれた戦火の記憶
決して忘れるわけにはいかない
あの日失われた大勢の未来の先に
現在(いま)を私達が生きているのだから...


真夏の青空に刻まれた命の声が
今でも世界中に問いかける
“人々はいつまで醜く争うのだろう?
同じ過ちはもう二度といらない...”

真夏の青空に刻まれた戦火の記憶
未来へ継がれてゆかねばいけない
戦争が絶望や悲しみをもたらす先は
罪の一つもない“市民”であることを...

閲覧数:185

投稿日:2017/08/03 00:44:25

長さ:04:44

ファイルサイズ:4.3MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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  • takaokatoshiya

    takaokatoshiya

    ご意見・ご感想

    Nen-Sho-K・アミノ式Pさん、おはようございます。かなりのお久しぶりです。切なく訴えかける、強く悲しいメッセージを感じる、印象的な歌です。   (*^^)v

    2017/08/03 07:55:46

    • Nen-Sho-K・アミノ式P

      Nen-Sho-K・アミノ式P

      TT_STさん 大変ご無沙汰しております。
      終戦の日を意識した曲はここ数年久しかったのですが、今年は作ることができました。忘れてはいけない記憶として今後も数年に一度は終戦をテーマにした曲を作っていきたいと思います。

      2017/08/05 07:28:53

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