たまには誰かとカモノハシの話をしよう（未アレンジ）

カモノハシって面白いと思うんです
哺乳類なのに卵を産んだり
くちばしを持っていたり毒針を持っていたり
最初に発見されたときは本当にそんなのが居るのか
なかなか信じてもらえなかったみたいですね

世界のあちこちで文化や見た目の違いから
大小様々ないざこざが生まれてますが
カモノハシの特異性を考えたら些細なことに思えるな…
たまに誰かとカモノハシの話をできれば
世界はもっと平和になるのかな…
そんなことを考えて歌を作ってみました

まだ先の話ではありますが
次の「たのしい生物のじかん6～mimicry 擬態～」の
アルバムの最後の曲なイメージかなと思ってたりします


＜歌詞＞
いろんな事に囲まれ僕らは生活してる
中には理解しがたい理不尽な目にも遭う
募るのはモヤモヤと澱んだモノたち

いろんな人の間で僕らは過ごしてるけど
口から出てくるものは愚痴とか言い訳ばかり
その流れ吹き飛ばせ不思議なモノたち

遥か南にあるオーストラリアあたりには
カモノハシという興味深い動物が居て
哺乳類なのに卵を産んだりするらしい
弾力あるくちばしと毒針を持つらしい

キミのこと考えるだけで
肩の力が抜ける

たまには誰かとカモノハシの話をしよう

描く明日が違い起こる争い
お互いに思えたなら
"そんな生き物もいるさ"と

たまには誰かとカモノハシの話をしよう
いつかはみんなでカモノハシの話をしよう