私の心ばかり　覗かないで
親しいからって
何でも見ようとしないで
私の気持ちばかり
勝手に言葉にしないで
どうせ好きなんだろうとか
軽々しく　口にしないで

私の全てを　全ての愛が
花開いて見せて
さらけ出す　その日迄
例え　君が　私の事を全て
分かっていたとしても
少しは　黙っていて
目をつむっていてくれるかな？

子供の頃から少しは躊躇っていたよ
愛と夢に行き続けて行く事に
けど　数え切れない日々に
育ってきた私でも
抑えきれずに一緒に育った
その感情
色んな人達と出会って
多くの気持ちに気付かされたよ
この心がみんなと交わる度に

複雑につっかえた心の綾を
みんなの手でとりながら
少しずつしがらみから
解き放たれるよ
夢と共に愛を叶えに行く為に
取り合った手を握る
もう躊躇うな　純情

どうなるか分からずに
自分の思いを
夜のとばりに密かに隠しても
すぐにばれる筈だから
私　いつか　その内
真心からヴェールを脱ぐよ
開いて咲き誇る花のように
待ってね？　その日を