一等星になれはしないと
ひとりごちた日々 熱を奪う
それでも歩き続ける勇気
今日も 探している

もう 見えない過去 思い出だけが手を振る
楽しいことはいつも すぐに遠ざかって行くね
先天性の感情ひとつにも つまづき 温もり求めて
伸ばした腕がさまよう空 雲の切れ間から光

沈む夕日強く残った
まばたきの裏に生まれる花
眩しすぎると嘘をついては
滲む 影を追った

見えない未来 あとどれだけ残ってる?
暗闇へ踏み出す 足は震えていたんだ
後天性の愛とか希望とか まだ分からなくて それでも
一寸先を切り拓いて 進むひとびとに光

僕が僕を生き抜く意味を
迷いながら行く 旅の途中
やがて散りゆく花の上にも
朝は 絶えず注ぐ

一寸先を切り拓いて 進むひとびとに光

一等星になれはしないと
ひとりごちた日々 熱を帯びる
それでも歩き続ける勇気 遠く

やがて終わる生命の旅路
光灯す術(すべ)知らなくても
闇を拓いた道に照らされ
影は 長く伸びる

僕が僕を生き抜く意味を
迷いながら行く 旅は続く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

光の影

COBA x5884xさまの曲(https://piapro.jp/t/edLn)に歌詞を応募させていただきます。

閲覧数:92

投稿日:2020/03/02 23:27:13

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

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