遅刻寸前のバス停
三人前に君がいた
携帯を触る横顔
ドキドキ眩しくて

初めて繋ぐ手と手
もう君が溢れていく
なびく艶髪ふわり
風が運ぶ君の声

放課後シェイクとポテトで
時間を忘れ話し込んだ
時を止める呪文唱える
君の目に映る僕

冷静を装ったって
ほら君が溢れていく
震える身体重ね
目を醒ますまで側に居て

真夜中過ぎのLINE未読
眠れず駆け出す街中
気ままな猫みたいな君を
たぶんね…愛してる

街も季節も変わる
まだ君が溢れている
足音に振り返る
いないはずの君の声

雨あがり空晴れて
ほら光溢れている
泥濘んだ道ひらり
風が頬を撫でていく

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君が溢れる

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投稿日:2021/12/21 10:59:16

文字数:277文字

カテゴリ:歌詞

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