希望の唄 / 初音ミク

この曲に励まされることの多い３ヶ月間でした。
同じような方がいれば幸い。


BPM=116
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言葉ひとつ間違えて 積み上げた何かが崩れ落ちた
「もうどうにでもなってしまえ」とか
思える程 薄情でもないしな

選択肢ひとつ誤って 日が昇った今も頭抱えてる
分かれ道を幾つもなぞって 正解がある訳でもないのに

「明日になれば何か変わってるのかな」
根拠のない期待に乗せるのは 溜息に溶かした弱音と虚勢

大した理想なんてないよ それでも息を続けていたいよ
誰も頷いちゃくれないけど そんな悪い事かな
人の言葉で一喜一憂して 人の態度で眠れなくなって
そんな僕を君は笑うかな そんな君になれたら

言葉ひとつ取り上げて 二度と消えない爪痕を残す
「そんなつもりじゃなかったのに」なんて
都合のいい言葉もないよな

仕草ひとつ見逃さず 土足でその傷口を踏み荒らす
作り笑いも楽じゃないな 繕った端から破れてく

「明日になれば僕は前を向いてるから」
根拠のない自己暗示をかけて 精一杯 今を繋いでいる

期待なんかしなくていいよ ただこうして側にいてくれれば
みんな呆れた顔で詰るけど そんな変な事かな
人の言葉で一喜一憂して 人の笑顔で涙流して
そんな僕を君は聴すかな そんな君と居られたら

後悔だらけの選択に 意味が持てる気がするんだよ
僕一人じゃ見られないもの 君が見せてくれたんだ

大した理由なんてないよ それでも息を続けていたいよ
君はいつもの様に笑うから これでいいんだよね
その言葉に背中押されて その笑顔に何度救われて
そんな君と僕は笑うから そんな僕で在れたら

ほんの少し あと少しだけ 胸を張って生きられそうだよ