いつも同じとこで迷って
いつも同じことで悩まされてた
だから、あの場所に行くことができたら、なんて
いつも同じ逃げ道を考えていたね

いつも私の居場所はどこなんだろうって
探すあてもないくせに、威張ってた
「あの場所に行こう」そう思ってたのに
あなたからの「くもの糸」をしっかりと掴んで
離せなくなっていたから
今日もこうして期待し続けるよ
過去の栄光を超えるリアルなスリル

切っても切っても切れない
あなたと私の「糸」、でも
縮まることはないし
伸びることもないけど
ずっとぶら下がっていいのか・・・
でも、放せない・・・


すべてが消え去ってゆくのが見えた
だから、おびえてたよ
生きることに何の希望もなく
与えられた人生をバカにしてた、だけだった
毎日が退屈だった、そう
あなたと出会ったその時までは

こんなにあなたを想って
いつ寝て、いつ起きてるのか
その実感さえも、わからなくなってた私に
差し出された「糸」を疑いもなく持ってる


もう二度と下を見ることはできないと、知ってたよ
この世とあの世、その境界線は
あなたがいるか、いないか
それだけのこと

信じて信じて待ちます
どんだけ身体が震えて
どうにもならなくなっても
「糸」だけは放さない
この「糸」しか私には希望が持てない

LaLaLa…